外ノ平瀬で夏季の餌を考えよう

アドバイスにならないかと存じますが、参考程度で今後に何か考える材料になればと。

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平瀬は、潮の大きさや上礁する人数によって狭くなることもしばしば。荷物はまとめてコンパクトにするのがオススメ。そして、船長の判断は絶対です。


さて、近頃の現状からすると餌取りはまだ少ない。スズメダイ、イスズミ、小さなアジゴ
先日は、ウツボやマンタも登場してきました。
船着き場には、潮流の影響だろうか、スズメダイ、コガネスズメ、タカベ、グルクン、アジゴー。船着き場や伊王島向きは餌取りが多い印象。
バリは、撒き餌の配合や撒く量に応じて大量に沸いて来ます。



撒き餌のレシピ、最近は尾長グレを狙っているためにオキアミのボイルを使用していますよ。

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これにパン粉を入れておきます。

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量は、人それぞれのパターンや体力等も関係。私は、ボイル三角にパン粉を4-5kg使っています。これだけだと遠投出来ないので配合餌を入れますが、入れても1袋。でも、遠投主体になるようであれば追加していくも佳いでしょう。

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ちなみに、バッカン内にボイルのブロックを一部残しておくと何かと役にたちます。ボイルオンリー撒きやツケエに。

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○ 解凍について捕捉。生オキアミの自然解凍に要するに時間は、今の時期でおよそ4-6時間程度。オキアミボイルになるとおよそ10-12時間程度となります。釣りの開始、餌の調合に合わせて時間を逆計算すると程よい仕上がりになると予想できます。気温や天候にも左右されるので多少の変動には、自己調整が必要だと思いますよ。餌の支度も釣りの内だと思えば、なおさら楽しく釣りなりますよ。



ボイルの選択は、夏季という季節柄になるために今だけの限定と考えましょう。


冬季は、また別のレシピで考えましょう。


ひろ