2010年 マルキュー:全日本チヌ釣り選手権予選・・惨敗

2010年4月4日、日曜日、中潮。天候は晴れ後曇り。北東→南東の風。波高1.5M
 
 
 
昨年同様、マルキューでの予選大会で一年ぶりの長崎県九十九島です。今年度のトーナメントの開始になります。(^^)y-.o
 
西九州自動車道が伸びていてアクセスが容易になりました。ETC休日割引を利用して高速で楽楽の移動です。
 
 
試合形式は、30センチ以上のチヌ5尾の総重量という条件。当日は水温が低下していたにもかかわらず、最近の北九十九島の状況はのっこみチヌ、のっこみ終了間際のチヌがいるそうです。場所の選定は船長まかせになりますが、そのときの勝負のようです。
上礁したメンバー(できるだけ奇数にならないように、二人対決ができるようにマルキューさんで配慮されていました)で、ジャンケンをして、勝った者が沖に向かって右に配置。左の者が時間を知らせるという設定です。時間は6:30-13:30の7時間の予定。
 
参加者は118名という120名に至るほどの選手でわきあがっていました。
 
開会式を終えて、いざ出航。
 
 
そして、今回の釣り座は、永の島の南東付近。詳細の磯の名称はわかりません。
 
 
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正面に、真珠やカキなどの生け簀がずらりと並んだ場所である。北東が吹いた夜明け前は寒かったです。その後、夜明け後には南東に変わり、風は強くないものの向かい風状態。潮の流れは、上げ潮時に左から右へ、下げ潮時にはその逆へと流れていました。しかし、ゆっくりと、ゆったりといった感じです。
 
 
 
 
 
 
 
 
上礁後は、まだ開始まで時間があり、対戦者と話をします。今回の対戦者は北九州からお越しの方でした。最近、腰を悪くしていて体が思うように動かなくて辛いということもあり、釣り座は足もとが平坦な場所を選択していました。当日はありがとうございます。その他にも、今の時期、鹿児島県の甑:手打の解禁にまつわるクロ釣りの話などで盛り上がりました。
 
 
辺りを散策して釣り座の安全確認をします。横幅は、大きくとると100M以上の距離はあるかと思い、その個所ごとには満潮時には釣り辛い場所などが多数点在していました。結局は、お互いに近距離で互いを譲り合いながら釣りをすることになるようにと検討することになりました。
 
 
 
夜明けごろには、撒き餌の準備や仕掛けの準備も整い、とうとう、釣り開始(^o^)丿
 
 
撒き餌を撒くと、足もとにコッパクロの気配。その下にはチヌがちらほらとしてきました。速攻狙いも、当たりなし(-_-)
 
 
次第に、エイが回遊し始めて、魚の気配がなくなりました。
 
 
隣にいた上礁者が付近のワンドに入り、1尾のチヌを掛けました。それからは、やる気が満々。しかし、当たりなし(-_-)
 
 
 
 
 
クロ釣りメインの私には、チヌのタックルなどはなくて、クロ釣りのタックルを応用します。
 
今日の私のtackle
 
ロッド:がまかつ アルマ1・25
リール:ダイワ2500
ライン:TORAY 銀鱗SS 1.5号
ハリス:サンライン ブラック1.5号
ハリ:がまかつ 遠投チヌ1号
ウキ:キザクラ=黒魂switch0・3B、黒魂0シブ、クジラ00。
 
 
今回の撒き餌レシピ
 
オキアミ:3キロ×2
集魚剤 :マルキュー チヌV9、白チヌ
パン粉 :1キロ
 
付け餌
マルキュー;ウルトラバイトα  サイズL
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
潮は緩やかに動いているのですが、生命反応がない。仕掛けを、全層→半遊動→全層とチェンジチェンジを繰り返します。
 
 
 
 
ようやく、アタリをキャッチ。しかし・・・・・・・・・・・・・。
 
 
 
来てくれたのは、フグちゃん
 
 
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その他には、アラカブちゃん
 
 
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潮が代わっても、あたりらしきものは出なくて、付け餌がそのまま残ってくる状態が延々と続いてきます。
 
最悪、根がかりまでも、多発してしまいます。
 
 
 
 
とうとう、それ以上は何にも当たらずに終了となり納竿です。時間いっぱい頑張りましたがノーキープでした。
 
 
 
そして、納竿です。
 
 
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 今回の大会参加での賞品
 
 
キープができなかったので、入賞はありません。でも、そんな中、マルキューさんからの抽選会がありました。
 
これは、あたりでした(^o^)丿
 
 
 
 
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その他にも、参加賞で、マルキュー記念Tシャツも頂きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
☆彡 結果は、おわかりの通りノーキープ、予選敗退です(ToT)/~~~「残念です」。しかし、その中でも、釣っている人はいるのです。ということは、チヌは居るのに、そのチヌに口を使わせることができなかった自分自身に反省です。居るはずの魚を釣るためのイメージつくりが不足していたように思います。それは、反省点ですね。また、自分磨きをして、来年再挑戦ですね。(^^
 
 
 
☆彡 今回はブログで知り合った釣り仲間の“コンチャン”が来ていました。そのコンチャンは、なんと、チヌをきちんと釣りあげて、9位に入賞していました。さすがです。
大会地では、単独だとさびしいものです。今回はコンチャンが居たのでずいぶんと心強かったように思います。当日はお世話になりました。「本当にありがとうございました。」別れの際に、お互いの健闘を見直しつつ、次回の釣行をできることを約束して別れました。また、会いましょうね。
<m(__)m>
 
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☆彡 大会は120名近く方が参加していました。その大会が無事に行えたことは、大会関係のスタッフや渡船の船長と大会参加の選手のおかげだと、いつも終わると思います。対戦者の方々も、ありがとうございました。
そして、皆様お疲れ様でした。<m(__)m>  
 
 
 
アラグレ師会長:ひろ