マルキュー グレ 2010 宮之浦予選 敗退

2010年6月13日、日曜日。大潮・満潮8:23、干潮2:48。天候は雨模様しかし曇り。波1.5M
 
 
梅雨入りを控えた今、夜間には少しばかり雨も降った様子。しかし、予報とは異なって雨は降ることのない一日となりました。前日のシマノジャパンカップ宮之浦予選に引き続き、マルキューで結果を残してみたいところです。
 
 
 
 
参加選手は140名以下という、結構な数。私は連続マリンアローの1番船を引きました。まさか、まさかと恐れていたのです、向かった先には、尾上島。それも、昨日上礁した尾上の北です。上礁したのがそれも4名、この時点で気持が折れてしまいました。前日、尾上ではクロはほぼ上がっていませんでした。釣り座も案の定・・平瀬との水道との流れで潮は、想定内で、その周辺は巻き潮&強い当て潮でした。
釣り座が、4名のために範囲を絞るがそれほど広くはない。沖に向かって私は、3番目。歩くことができる尾上ですが、満潮時はやや困難となります。でも、満潮まで時間があり、釣りが困難となれば、その状況次第で臨機応変に対応しましょうと上礁したメンバーで話していました。ここでの、経験者は私を含め2名のみ。残りの2名は初の磯。しかし、急遽意見をだしてきたのです。4番目の方が、満潮になると沈んでしまう様な磯は危ないので釣り座は狭くなるけども範囲を詰めましょうと提案してきました。トーナメントで事故は禁物、危ないと感じるような釣りはできないとみんなで判断。仕方のないでしょうと、釣り座を狭くします。
 
 
 
本日は、釣行予定時間、5:00競技開始-12:00終了。
 
競技開始となり、ボチボチと始めます。しかし、ここでおかしかったのは、4番目の方・・・。危ないのでみんなで釣り座を右側へ大きく移していたのですが、その方は、そのまま満潮時に沈んだら危ないので行かないようにと設定したところを陣とってしまいます。何を考えているのか私にはわかりませんでした。そのポジションが3番目の私の最初の釣り座になる場所でした。現時点では私は釣り座を空けるために最初に想定した2番目の方の釣り座に入っています。あとは、それぞれ、右へ移動という形で。
4番目の方はそのまま朝のうちに3尾をあげてそのままセミ取りをしてしまいました。
 
ここで、私からの疑問。今回は、クレームをつけることはあえてしていません。しかし、上礁したメンバーで釣り座を選択する際に安全を考慮することは必須だと思います。だから、全会一致で決めることをしたのに、それを、平然と釣り座を変更するのは?私にはその4番目の方の考えていることがわかりませんでした。上礁した安全を配慮した上での釣り座設定を平気で破ってしまっていること。結果は、安全に釣りは行えています。それならなぜ、始めにその提案をしてきたのか?後のマツリデ取り戻すことはできませんが、人のことは言えませんが、これがトーナメンターなのかと・・・・。人はいろいろといると思いますが、トーナメントで釣りをする限りでは一般同様に模範的になるべきではないかと思います。
 
「ちょっと、私個人のボヤキが入ってしまったことを、お詫びします」<m(__)m>
 
 
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本日の私のタックル。
ロッド:がまかつ  アルマ 1.25-50
リール:ダイワ   2500
ライン:サンライン ダイナード 1.75
ハリス:サンライン  ブラック1.5-1.75号
ウキ :ZAXIS type S 0&G5&G7 、type M G2、キザクラMA0シブ、黒魂switch

 
 
 
 
 
 
不甲斐ない気持ちを抱えたまま、釣りは思うように普段の釣りができずに、バリはかかるもののクロはノーフィッシュ。検量することもできずに終了しました。
 
 
 
途中、8時過ぎに見回りの際に瀬代わりが可能で、ただし、上礁者の判断にゆだねることになっていました。しかし、4名での満潮時には釣り座はなく、見回りの役員と相談して連続したゼッケンの意見が一致しているなら2名の瀬代わりを許可いただきました。そして頭が島の立瀬のヘタへ移りました。しかし、周囲は竿が曲がっていません。結構厳しいのか?バリは相変わらずあたっているようです。終了時間30分前に、足元の変化に気付きました。それは、瀬際30センチ以内に撒き餌を入れたときに、その数十秒後に下から恐ろしくデカイ!目視で45-55センチくらいのクロが浮上して餌をあさっています。これは、一発逆転も可能!と意気込み仕掛けをあの手この手を加えて狙いますが、なかなか喰いません。そして、終了となりました。
 
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☆彡  今回は、気持ちに余裕がなかったのです。それと、クロを釣ることができずに画像はありません。尾上の北・・・・良い場所なだけに難所ですね。いつかは攻略できるようになりたいですね。
 
 
☆彡  自分のペースを作ることができずに残念です。こういった、メンタル面は必要なことですね。ただ、釣るだけでなく、釣りには自然だけでなく人の関わりもあることを痛感しました。知っているようで知らないことばかりです。今回も勉強になりました。マルキューには次の予選がないので今年は終了です。来年にリトライです。
 
 
☆彡  表彰式後に、抽選会でマルキュー記念Tシャツをいただきました。ありがとうございます。
 
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☆彡  マルキュー宮之浦予選で勝ちたかったなー。しかし、来年へ持ち越しとなります。また、磯で勤しんで腕を磨いてきます。当日は、多くの参加選手や運営をしている大会役員様、渡船や地元周辺の方の協力で安全に釣行できたことを感謝します。お疲れまでした、そして、ありがとうございました。
 
 
アラグレ師;ひろ