“ 新感覚 ” = クロ:ウキ沈め釣り
長崎県は宮之浦。いつもお世話になっています “ 丸宮釣センター ” の丸宮丸をご利用させていただきました。
道中の車での移動時に、車道では霧が濃いかった。海もどうも濃霧のようです。
本日は、釣行予定時間、5:30-12:00。
船長とどこの釣り場に行こうかと話していましたが、本日は、宮之浦の地磯にあたる水ヶ浦に行くことにしました。
本日の私のタックル。
ロッド:がまかつ アルマ 1.25-50
リール:シマノ BB-Xテクニウム 2500
ライン:サンライン ダイナード 1.75
ハリス:サンライン ブラック1.5号
ウキ :ZAXIS type S 0 、キザクラ:凌00。
本日は仕掛けをいつもと違う方法を獲りました。いつもは、全層から開始していきます。しかしながら、今回は、ウキ沈め釣りでの釣法です。簡単に言うと、ハリスを2ヒロ―2ヒロ半とって、ウキを半誘導にします。その上部にウキ止めを設置して通常の半誘導状態を作ります。ここから、ウキの余浮力を鉛調整で沈み状態を作ります。潮や天候などによって浮力や鉛の調整をしていきます。
私は、今回、①の仕掛け:ZAXISのtype S 0を使用しています。小粒ながら水中感度に優れている高感度を活用しています。また、もう一つは、違うタイプに見えますが、仕掛けが安定するとジワリジワリと沈んでいく、②の仕掛け:キザクラの凌00で水中での潮に乗って流れるように誘導します。
これで、タナ取りを獲れるようになります。目視での確認も仕掛けの方向が見えるので安心です。後は、撒き餌ワークを駆使していきます。幸い、餌取りはアジゴ、スズメダイ、コッパですが、朝のうちは量が少ないようで交わすことができそうです。
仕掛けの一連の流れを簡単にいうと。
撒き餌の投入 → 仕掛けの投入 → 仕掛けの安定 → 撒き餌の追加投入 → 仕掛けの入り具合を確認 → ラインメンディングにて仕掛けの流れを調整。
といった具合の流れが一連の動作になります。
そして、ラインの張り具合を調整していくと、ラインを通して、「コツン、 コツン コツコツン」と何かを感じます。
私にはあまり過去の中で今までの感覚にはないもので 「 何だろう (・・? と
不思議そうに思っていました。しかし、それから、「コツン、 コツン」が「コツン、 ググゥグ」と引きに変わっていたのです。
この時に、「あー!」\(◎o◎)/!と 気付きました。
私は、今頃になって気付きました。ラインの張りと緩みの具合を理解していなかったようです。というのは、アタリが来るその前に出てくる、魚からのメッセージ(前アタリ)を受け取っていなかったのです。今更ながら気付いて恥ずかしいものですが、初体験でした。
(^-^)
それからは、アタリと合わせの融合に奮闘して本日の釣りの前半の釣果です。
引き続き釣りをしていたのですが、見回りに来た船長が頭ヶ島の立瀬が空くので移動しようということになりました。先客が夜釣りで上がっていきますが、釣果は厳しかったとのこと。
②の仕掛けに変更して様子を見ます。しかし、当たってきたのは、海一面中に沸いていたこの子たちです。
その後も、潮の流れと沈み瀬周辺を狙ってコントロールして、なんとかクロをゲットンしました。
同行していた、アラグレ師メンバー プーさんの釣果です。半年ぶりの釣行で感覚を戻すのに苦労したようです。しかし、クロをきちんとゲットンしていました。さすがですね。
☆ 本日は、今までしたことのない釣法を施工してみました。本を見たり、人に聞いたりしたことをこれでいいのか?と思いながらも試行したところ、思わぬ事態が発生して、アタリノ、前アタリヲとる新感覚を体験することができました。まだ、今わかったことなので、習得するまでには時間がかかるかもしれません。でも、クロ釣りは色んな発見とかもあって楽しいですね。
☆ 同行していただいた、プーさん本日はありがとうございました。また、楽しいクロ釣りに行きましょうね。(^。^)y-.。o○ 最近は、梅雨入りしていたようで、私は知らなかった。でも、日差しは暑いので紫外線などの太陽対策は十分に行って水分補給をして釣行してくださいね。
アラグレ師会長:ひろ