アラ不発 : 猛暑

2010年8月20-21日、金―土曜日。若-中潮・満潮19:00・5:58、干潮0:38。天候は晴れ。
 
 
盆も過ぎて残暑となりましたがここ数日は35度を超える猛暑が連日続いてとても暑い日々となっています。今回は長崎県の宮之浦にアラ狙いに行きことにしました。当日同行者は居なくて単独での釣行となりました。
 
お世話になる渡船は“ 丸宮釣センター ”さんです。(^-^)当日もお世話になりました。
 
 
 
 
出航16時―納竿6時の予定です。釣り場に上礁したのは、高島。ここは、上物・底物たくさんの大物の実績があるところです。期待はできます。上礁後にアラのセッティングを行った後には夕マヅメまで、フカセをして堪能します。コッパグロやイスズミに遊んでいただきました(^-^)
 
 
 
そして、19時を過ぎて太陽も沈みかけて夜が訪れてきます。
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船長から「もしかしたら、20時過ぎにかかるかもしれないね」と言われていたので、その時間帯は集中(^^ゞします
 
 
 
 
しかし、無情にもアタリはありません(--)y-゜゜゜
 
空は、月夜ですが、近くに雷光が光りはじめました。近くで遅い夕立が起こっているようです。徐々に雷光が近付いてきて、冷や冷やしながら釣りをしていきますが、途中は中断して空の様子を見ます。雷光が遠のいていった22時を過ぎた頃、ケミホタルのついた穂先が今までの餌取りらしき抑え込みと断然違う引き込みがドーンと前触れもなく来ました
(o)/!
 
 
穂先が海中へ突っ込みそうなくらい引き込まれます。私はつい!飛び上がり竿に飛びつきます、しかし、その引き込みも一瞬のような気がしました。ポーンと穂先は宙を舞いました。
 
私「あー、喰いこまなかったか・・・」気持ち早アワセヲしないようにと心がけていたのですが、針ガカリせず。しかし、何かが居ることが分かりました。更に仕掛けを打ち返して次の時合いを待ちます。
 
 
 
0時過ぎに潮止まりとなるだろうと思われましたが、潮は安定せずにだらだらとフラフラと落ち着きませんでした。ところが、2時を過ぎた頃に右流れになっていた潮がゆっくりと左流れに変わろうとしたその瞬間!またまた、穂先を海中に引き込むようなアタリガ来ました\(o)/!
 
 
私「今度こそ、喰いこめ!」そう願いました。しかし、22時と同じく、穂先は無情にも宙に舞い外れてしまったようです。
 
 
 
 
それから、朝マヅメまで狙い続けるが、とうとうアタリはそれを機に終了してしまったようです。
 
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☆  それにしても、合わせのタイミングはなかなかつかめません。ドーンと喰いこむといいのですが、簡単にはいかないようです。どうしたらいいのでしょう?翌日には、アラグレの副会長もアラ釣行をしてアラがかかったようです。2度の大きな締め込みをかわして取り込みの最中に外れたとか・・。針ガカリさせることの難しさを知ることとなりました。当日より数日前にはアラが宮之浦や五島でも上がり始めているようです。この時期から磯のアラが始まるのかもしれませんね。アラ釣りは男のロマン、またしても狙いに行くのでしょうね。
 
 
☆彡  とうとう盆も過ぎて残暑となりましたが、連日の猛暑は熱さに引けを取らないほどです。暑さは、とにかく猛烈でした。風が吹かなくてほぼ無風状態。サウナで数時間過ごしたような気がします。夜でも熱中症になるそうです。水分は心がけてとりましょう。そして、蚊もたくさんいます。防虫対策と痒み止めは必要です。虫よけスプレーは持参していたのですが、汗により流れてしまいこまめに振りかけていたのですが、効果のなくなった部位に遠慮なく虫に刺されます。痒み止めの準備を忘れてしまいとてもかゆい思いをしました。暑さ対策に防虫対策を心がけて夏の夜釣りを楽しみましょう。
 
 
 
 
 
 
 
アラグレ師会長:ひろ