秋磯開幕!!  宮之浦  : クロ釣り

2010年10月10日、日曜日。中潮・満潮21:34、干潮・15:55。天候は晴れ、北の風後北東の風6M、波1.5M
 
 
本日は、釣友である“ よっくん ”との釣行して来ました。よっくんは磯釣り今回で2度目になる釣行です。釣り初心者ですが、釣りが好きになりそうです
(^-^)
 
今回たまたま時間が合い一緒に行きましょうと釣りを予定しました。楽しい釣りを一緒に味わっていきましょうね(^^)y-.o
 
 
 
 
 
場所の選択は、いつもお世話になっている長崎県平戸市の宮之浦、丸宮釣センターさんへお願いしました。本当にお世話になりました。初心者の同行でもきちんと丁寧に対応してくれる船長に感謝しています。
今は、世間は3連休というまっただ中、そんな中夕マヅメを中心とした釣行をお願いしました。というのも、ここ宮之浦では夕マヅメは吉向のチャンスが到来することが多いのです。今朝まで仕事して、朝焼けとともに綺麗な虹色を見つめて「今日は宮之浦しかない」と思いました。
 
 
 
 
 
 
さて、今回のスケジュールですが、13:00出航、納竿は18:30という、完全夕マヅメ狙いです。そして、フカセメインでの釣行です。ルアーをして秋らしい青物を狙うには、尾上島を勧められました。しかし、フカセメインですので、ゆっくりと釣りをしたいものです。そこで、船長と相談して、クロも尾上が有望と聞いていましたが、初心者の同行もあり、ゆっくりと釣りを楽しみたいと申し上げ、選択したのは、今は釣果に乏しいかもしれないが、頭ヶ島を検討しましょうと!それで、上礁したのは“頭ヶ島の立瀬”です。ここは、下げメインで大きな本流が流れます。しかし、今回の潮は丁度狙いの夕マヅメが上げ潮に変わる頃?それを狙います。
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まずは、仕掛けの準備(^_-)-
 
 

本日の私のタックル。
ロッド:がまかつ  アルマ 1.25-50
リール:ダイワ ISO Z 2500
ライン:サンライン ダイナード1.75号
ハリス:サンライン ブラック1.5号
ウキ :ZAXIS heaven 0、syokunin  katagi type SS G5

 
 
 
そして、
 

本日のよっくんのタックル。
ロッド:がまかつ  アテンダー 1.5-53
リール:ダイワ インパルト 2500
ライン:サンライン technician 2号
ハリス:サンライン Vハード 1.75号
ウキ :キザクラ IDR layer 0

 
 
 
釣り座にて撒き餌を撒くと魚の反応はスズメダイの猛攻です。しかし、下からクロが姿をみせてくれます。(^-^)
 
 
 
 
 
よっくんと順調にクロを小型ながら釣りあげ、よっくんから、針のはずし方を教えてほしいと要望がありその対応中に、思わぬことが発生\(o)/!
 
釣り開始後30分したところで、私のバッカンが波にさらわれ海へ大量撒き餌をすることに(;O;)
 
 
なんとか、バッカン救出には成功、しかしながら、マゼラーと備え付け物品を紛失・・・。
 
 
 
(T_T)/~~~
 
 
 
 
 
 
それから、気を取り直して再開します。
 
 
 
 
 
 
 
 
よっくん、良い笑顔でクロをかけていきます。
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
夕マヅメ時間帯に突入して、私も負けじとクロを掛けていきます。
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
更に、追加で尾長を掛けていきます。
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
太陽も島陰に隠れ辺りが暗くなってきたところで、良型のクロが撒き餌に喰いあがってきていることを目視できました。タナ調整や仕掛け調整をして、クロをかけていきます。
 
 
よっくんも奮闘して、最終的にはキープは12尾。口太・尾長交じりながらも秋磯らしいクロ釣りで磯釣りを楽しみました。
イメージ 5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
☆  今回はクロなら尾上島と注目されていたようですが、頭ヶ島も見捨てることはできませんね。最終的には釣果は良いものでした。撒き餌が入っていないせいか餌取りもスズメダイのみで、かわすのには苦労しませんでした。ちょっとした、タナ調整とガン玉の調整でクロに合わせることができました。
本当にタモ入れしたのは久しぶりかも(^^ゞ   磯は、いつがいいとは言えません。足を運んで釣りをしていくのが一番ですね。
 
 
☆彡  同行していただいた、よっくん、今回はありがとうございました。秋磯のクロ釣り、宮之浦のクロ釣りを楽しんでいただいたでしょうか?単独釣行ではボーズが続いていたそうですが、今回はちょっと違いましたね(^-^) 何かしらのヒントは見つけることはできたかな?釣りは自然相手ですので、ボーズもあり、しかしながらその中で釣りをして楽しさを感じ取っていただけているといいですね。自分ながらに考えてその結果クロを釣るという過程はとても大切だと思います。「自分なりの工夫や考えには答えはない。でも、そんな中で、正解を見つける」ことができたのではないかと思いますよ(^_-)-
釣りは楽しい、それをもっと活かして続けていきたいものです。本日は、価値ある一尾をゲットン、おめでとうございます。
 
 
☆彡  宮之浦のクロ釣りもソロソロ、秋本番に入っているようで。これから数と型の期待ができるのでは?また、クロ釣りに行きましょうね。それと、凪だと思って気を抜くこと・・気をつけましょう・・・100回に一回のバカ波・・・1000回に一回のドカ波には・・・・。自然は容赦ありません。安全に楽しい釣りを楽しみましょう。→釣りは道具のみならず、命までも掛けることはありません。私の一番の反省です。
 
 
 
チーム アラグレ 会長:ひろ