宮之浦のクロ釣り :  カブシマ

2011118日火曜日、中潮 満潮18:50、干潮12:57.天候曇り、波1M、北東の風。
 
私のワガママにお付き合いいただきヨックンありがとう。港に昼過ぎに到着し、夕マヅメいっぱいまでをクロ釣りしようと計画をしていた。
 
天候は穏やかで波も無く曇り以外はゆったりとした天気でした。港に到着し希望は尾上島の平瀬でしたが、なんと平日にもかかわらず、釣り人だらけで、平瀬どころか尾上島もいっぱいで上礁しようがないくらいでしたよ。それで、高島へ向かうもののそっちも釣り人が遠慮なく上礁しているではないか!
幸い、カブシマ横があいていたので、そこへ短時間ながらも上がることになる。
 
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宮之浦に来ているものの、時間は短いので色々と短縮模様での挑戦です。ここ宮之浦ではなぜか、15時を過ぎると大物が当たってくることが多いのも確か。それを狙いに絞ることにした。
 
足元から仕掛けを馴染ませ流していくと、潮の馴染みが悪い。それで、ガン玉調整を計らい、仕掛けの安定化を図る。それがいい感じに馴染みとその答えはすぐにです。ウキが漂うが仕掛けが馴染むとジンワリと海面下に沈み馴染みを見せる。それが、フッと!!姿を消す。ラインも引っ切り無しにバチバチーンと弾け飛ぶ!
ラインを抑えて竿でタメルと良い引きを見せているではないか!!
 
竿が起きる分を引き寄せて手前手前に寄せていく。しかし、ラインが以外と出ていたようでウキも見えないままに下へと寄ってきたものの浮上せずに岩に張り付き、瀬から出てくることが無かった。10分以上待っていたのですが、生命反応もなくラインブレイク、ハリスはズタズタに切れ込んでいた。
 
気を取り直して、再度仕掛けを作りなおして挑戦する。それ以降はクロがかかりはじめ水揚げしていく。
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一方、ヨックンの方は、久しぶりの沖磯で緊張とワクワク期待感でいっぱいで仕掛け作成に苦労していた。でも、3回目の調整を行い釣りを開始。
 
その第1投で口太が当たってくる来る。
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その後も、連続ヒットを繰り返して口太を上げていく。
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そうしている内に、大きなアタリが来て、瀬際の攻防を繰り返し、寄せてくるも海面には浮上してくることが無く、瀬に潜りこみ時間の経過とともに生命反応もなくなりバラシとなった。
 
ここで、ちょうど渡船が来て瀬代わりとなる。
 
 
その後は、アジゴが納竿時間まで湧いてしまい終了となった。こうして、迎えの渡船が来て港へ戻ることになる。今回の渡船は長崎県平戸市宮之浦での、丸宮釣センターさんの丸宮丸をご利用させていただきました。渡船の予約や 磯の状況などの相談に応じてくれますので安心して渡船が行えると思います。今回もお世話になりました。
 
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本日のtackle
ロッド:がまかつ 1.25-50
リール:ダイワ iso z2500
ライン:サンライン ダイナード1.75
ハリス:サンライン black 1.5
ウ キ:ZAXIS syokunin katagi

 
 
 
 
☆彡 この秋磯時期には夕マヅメはとても有望です。良型の期待が持てるのです。それがいつ、フッとやってくるのかはわかりません。でも、磯にはロマンがあるので楽しみです。
 
 
☆彡 よっくん、今回は私のわがままに無理やりお付き合いさせてしまったかもしれません。でも、釣り自体は磯の上に立つとそれも忘れて楽しかったですね。バラシはお互いにあるのですが、その正体をいつかは確かめていきたいものです。また、一緒に磯遊びに行きましょうね。
 
 
 
釣り歴1年でも学び次第で宮之浦なら、このように素晴らしいクロ達との饗宴を楽しませてくれますよ。詳細は、丸宮釣センターさまへお問い合わせくださいませ。
 
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チーム アラグレ ひろ