トーナメントは厳しい:シマノ ジャパンカップ予選 米水津

2011年10月1日。土曜日。中潮、満潮11:04、干潮5:29。波1M、風は北西強風。
 
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とうとう、10月を迎えました。秋磯を想像しているのですが、なかなかそうもいかずに夏と秋の合間を行き来しているようですね。朝晩は寒いのですが昼間は暑い・・・・。
今回はトーナメントでもあり、単独での釣行となります。大分の状況は全くと言って皆無の情報のまま臨むことにします。当日は、110名を超える参加者が募り夜明け前からの受付を開始します。


 

競技の内容は、クロの25㎝以上を5尾の総重量が規定。先日までの状況が入りました。なんと、テスター陣でさえもキープサイズを5尾揃える事が厳しい状況だとか!?
 
こうなると、予想もつかずにピンチはチャンスですね(*^^)v
 
 
参加者に応じての予選突破口はわずか、7名とのこと。これは厳しいですね。
 


 

 
乗船したのは、千代丸!以前今年の春にはお世話になりました。でも、今季は大会!だから、予断も許さない。第2便であったのですが、向かったのは横島付近!これは期待できるか?と思ったのもつかの間、すぐに数名を上礁後に、横島から遠ざかることになるとは思いもつかず、まったく知らない地磯付近に上礁となりました。
 
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3名での上礁で優先権があったので場所を選択したのは良かったのですが、上げ潮に期待をかけていたのですが、思うようにはいかなかったのが結果です。
 
 

本日のtackle
ロッド:がまかつ アルマ 1.25-50
リール:シマノ テクニウム 2500 fire blood tune
ライン:サンライン ダイナード 1.5
ハリス:サンライン black1.5

           


 
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今回の釣り座の解説

予想での潮の流れは  ⇚ ⇚
しかし、本潮の流れは ⇒ ⇒ ⇒
 
 
 
・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
              A○           B○     ↓
  私            対戦者          対戦者    ワンドへ
 
 
 
全くと言って予想していた上げ潮が思うようにもいかずに、動かなくて展開は思わない方向へと過ぎてしまったのだ。A地点に釣り座を構えた方が良型をかけていき、表彰されましたのだ。右のワンドがキーワードであり、ワンドからの吐き出しの流れがこの釣り座全体を引き潮になっていたのが後から判明したのだ。引かれ潮を想定することが出来ずに惨敗を食らうことになるとは思いもよらないのですが、それが、自然相手だと思い知ることだったことでしょうね。
 
 
 
最終的にはマキエは対戦者への撒き餌となり、魚を寄せるにはいい条件となりました。逆にこれを逆手に取ろうとしていた私の優先権の選択のミスになるとは思いもよらなかったのがそのものです。
 
 
 
 
こうして、全体的な釣果と優先権から私には何も出来ずに終了となりました。ようやく、深い棚からキープサイズを確保するもそれでも、全然足りないくらいの重量でした。残念です。
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上賞していた方らの話からは、深い棚への攻略がいかにしてなのかと、大変重要であったことには変わりなかったようです。
 
 
 
 
6時間という、競技時間を経過して、何も出来ずに終わった自分自身が不完全燃焼したかのようです。(_;)
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☆彡  10月の秋磯、しかも早速tournamentという過酷な状況でのなかで、懸命の努力してみたのですが、今の実力は最低限でした。これでは、満足できない。この先への糧とすることが出来れば幸いですね。大分の米水津での攻略をいつかは戦略のもと立て直しが出来るといいかと思います。
 
 
☆彡  今回は、単独で、さみしいものでしたが、tournamentというとその現地では意外と知り合いが多くてそれはそれで楽しかったですね。しかし、全力を尽くしても足りないくらいが、さすが者です。残ることが出来た釣り人らに、今後の経過にも健闘してもらうととてもうれしいものですね。そのまま、全国への本選へとすすんでいただきたいものです。その当日は、たくさんの参加者とともに天候次第ではありましたが無事に開催されて、関係スタッフや渡船船長、各選手の協力のもとに安全に行われました。どうも、お疲れさまでした。予選を突破された各選手は今後も代表として健闘されてくださいませ。
 
 
チームアラグレ 会長 ひろ