グレ(メジナ)のアメリケーヌソース

先日釣果を得る事が出来たグレを調理してみた。
ちょっと簡単だったので、直ぐに食べたい人には良いかもしれない。
 
 
三枚おろしにしたグレを皿に乗せてラップを掛けて電子レンジでチンするだけ。蒸気で蒸していくのも良いでしょう。ワット数にもよるが、2-3分掛からない程度でした。
 
 
さて、ソースですがグレを使うので海鮮同士なら喧嘩せずに旨さが相乗するのではないかと安易な考えが付いてしまった。
 
 
エビを材料から揃えるのは面倒臭いというのが、本音。なので、海老のビスクというスープの素を使用した。エビを丁寧にすり潰して煮込んだ旨みタップリな素だ。これを適量よりも少ない量で解かしてトロトロのソースへ変化させる。
ソースが出来たところで、風味を入れるために、フライパンでキノコを炒めてソースをからませて熱を入れることで薫りが発つようになる。
そう、後はこれを掛けるだけ。
簡単、調理と云うよりもアワセ技みたいなもの。
 
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程良く蒸されたグレのみにソースを掛けて、最後にバジルを振りかけ完成だ!
想像した通りに、海老とグレは喧嘩せずにマッチングしてのど元を過ぎていく。あまりに美味しくてあっという間に食べてしまった位だ。
また、ソースにからめたキノコは平戸産であり旨みも凝縮されて食感と共にうま味を増した感じでした。
 
こうして、オリジナルソース(シュリンプ)がまた開けてきたと思う。
 
釣りで工夫してグレを釣るのも楽しい。こうして、調理で創意工夫しながら味わうのもまた楽しい。面白いし、また釣りに行きたいと思わせてくれる。海の恵みに感謝して、「グレさんありがとう」、また釣りに行きますバイ。
 
 
アラグレ師 ひろ