チヌのオリジナルブラウニーソース

先日捕獲に成功したグレとチヌの身を使って何しようか?
 
 
ビニール袋に片栗粉を適量入れて、グレの切り身とチヌの切り身を投入。
袋を膨らませて、振り振り振り振り!!
と粉を全体に馴染ませる。
 
フライパンにオリーブオイルを入れてから温めて切り身を入れる。身側から焼き目を入れて身に熱を通させる。次に皮目を焼き少し火加減を強めにして熱を効率よく回させる。
 
 
 
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焼き上がれば、香蘭社スクウェアプレートに盛り付ける。
 
 
 
 
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ここからが、工夫次第。グレには軽くお酢を振りかける。オリーブオイルを使っているがその脂感が抑えられて食べやすくなる。
 
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チヌには、オリジナルソースを作ってみた。トマトケチャップで酸味を出す。ケチャップをフライパンに引いて熱を入れる。それから、焦げないように注意しながら醤油を少量、コク出しにオイスターソースを極少量投入して絡める。
ソースが完了したら、焼き上げた身の上、周囲へ備え付けて完了だ。
 
 
見た目はグッド! さぁ、味の方は?
グレは、サッパリして旨さも噛みごたえもあり想像通り。
チヌは、ソースとの兼ね合いだが、「バッチリOK!」コクが充分に出ていて、淡泊なチヌの身とマッチングしていた。
 
本来ならば、ブラウニーソースはワインをベースに使うそうだが、酒類はあえて外してみた。なので、オリジナルソースと云うことになりますよ。ワインの変わりに日本酒なども良いかもしれないですね。
ブラウニーとは?スコットランドの精霊の事を示している。その精霊は茶色の毛を纏っているらしい。その茶色を食材に振りかけて纏わせることからブラウニーソースと名付けてみた。ちなみは、オリジナルですよ。
 
 
こうして、創意工夫をしながら食の楽しみをもたらせてくれる釣りに感謝ですバイ!
 
アラグレ師 ひろ