アラカブのお造り&クロ・チヌの三種盛り

良型のアラカブを三枚おろしにしたら、尾頭付きの魚体を慎重に扱い盛り付けを行う。
 
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アラカブ白身は白濁しているが濃厚な白身であった。
クロは程良い弾力があり脂の乗りが抜群で縁側に付いた身なんてもう頬もトロケソウ。
チヌの身は柔らかく弾力は無い。しかし、寒チヌは臭みが少なく食べ易かった。
 
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贅沢にも三種類の魚達を盛り付ける事が出来た。私的な意見としては、根魚の旨さは格別ですね。アラカブの残り身はそのまま味噌汁のだしとなり、汁物を更に引きたててくれた。骨の髄までを絞りとって旨さを最後まで頂く事が出来た。このように、調理をしていくと釣り以外にも楽しみがある事が解る。また、旬なものを頂いて満喫しましょう。
 
アラグレ師 ひろ